やったー!
給料日だー!!
私も給料日。
あれ?なんで手取りってこんな少ないの‥。
この記事は、給料の手取り金額に疑問を持ったことのある人に向けたの記事です。
給料明細について
総支給額
会社から支給される給料のトータル金額です。次のような項目があります。
- 基本給
- 残業代
- 家族手当
- 通勤手当
- 住宅手当
- 役職手当
基本給に手当がプラスされる仕組みだね
同じ時期に入社した人でも住む場所や家族構成によって総支給額は変わります。
差引支給額
いわゆる手取り金額のことです。その仕組みを見てみましょう。
差引支給額(手取り) = 総支給額 − 控除額
控除額が引かれるんだね
給料は全額自分のものになる訳じゃないんだよ
残念…でも控除額って何?
給料から天引きされているお金
税金
給料から天引きされている控除額に次ような税金があります
- 所得税
- 住民税
①所得税
総支給額によって金額が決まります
総支給額が多い人ほど金額が多くなります
②住民税
昨年の収入と家族構成によって決まります
昨年の収入の多い人ほど金額が多くなります
収入が多くなると税金も多くなるんだ
昨年の収入も関係あるんですね
日本は累進課税制度だからね!
累進課税制度‥収入の多い人ほど税金を多く払う仕組み
保険料
給料から天引きされている控除額には次のような保険料があります
- 健康保険料
- 介護保険料
- 厚生年金保険料
- 雇用保険料
①健康保険料
本人や家族が病院にかかった際の窓口負担が少なく済みます
②介護保険料
介護が必要になった際にかかる費用の負担が少なく済みます
40歳以上の人は控除されます
③厚生年金保険料
65歳から年金が支給されます
④雇用保険料
失業した際に手当が支給されます
あんまり意識をした事がなかったけど色々な保険料が引かれているんだね
天引きされている項目を理解すると納得感があるよね!
まとめ
僕たちは会社からもらった給料が全部自分のものになる訳ではありません。
差引支給額(手取り) = 総支給額 − 控除額
控除額の中には税金や保険料が含まれます。
自分がもらっている給料の中身を知る事がお金持ちへの第一歩!
そんな想いで書いてみました。
ではまたっ!!